2011年07月25日

ピラティス



ピラティス・メソッドは元はドイツ人従軍看護士ジョセフ・ピラティスが1920年代に開発したエクササイズで、ヨガやブートキャンプなどと並んでアメリカ三大フィットネスに数えられるほどの人気を博しています。


このピラティスは前述のとおり、元々は第一次世界大戦で大量に発生した負傷兵のリハビリテーションの為に考案されたフィットネスプログラムです。呼吸法を活用しながら血流を整え、主に身体の体幹部の深層筋(インナーマッスル)をゆるやかに鍛えます。


主な効果としては代謝が上がり、姿勢がよくなる。動作の無駄がなくなり、怪我をしにくくなることなどがあげられます。


ピラティスのメソッドの中にはマットレスやゴムバンド、バランスボールなどを用いるものもあり、直接的な筋肉トレーニングの意味合いが大きいが、筋力よりもむしろ筋肉の使用法、身体の制御のトレーニングに重きが置かれ、動きは緩やかで負荷も比較的小さいことから、女性の美容や健康維持法として近年は国内でも人気が高まっています。


ピラティスを自分で始めるにあたっては、まずお手本を見つけることが大事です。


ピラティスは「考えるエクササイズ」とも呼ばれており、動きをただ真似するだけでなく、「どうやって動いているのか」「どんな筋肉を使っているのか」ということを感覚的に理解することが重要になってきます。


本やDVDなどを購入しても、無意識にやっているうちは結構簡単に感じ、あまり疲れた感覚もないと思います。


しかし「このエクササイズはここの筋肉をこう使っている」「ここからこう動くから筋肉はこう動く」と身体の細部まで感覚しながら意識的に行うと、気がついたときには思ったより汗をかき、息が上がっていることなどもあると思います。


これにはピラティスの動きがちゃんと出来ていることはもちろん、その筋肉がどういう風に動いているのか、どういう動きが筋肉に負担をかけているのか、ということが分かりやすいお手本を見つけるのが早い上達の秘訣です。


一般的にDVDなどのビデオ教材に比べて本の方が安いことが多いので、ピラティス初心者はまずは本を購入してみるといいでしょう。


もちろん、最初は書かれていることを読んだだけではさっぱりわからないと思います。また仮にそこでわかったと思えても、実際の身体を動かすのと知識とでは大きな隔たりがあります。


ですので最初はその知識を頭の片隅に止めつつ、自分なりにピラティスの動きを繰り返して内容を反芻していきましょう。


そこからピラティスは始まるのです。

posted by 智恵蔵 at 10:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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