2011年09月14日

ボウリング



ボウリングが最近復活の兆しを見せ始めていますが、勝手のボーリングブームのときと違って、ネコも杓子もと言った、熱狂的なブームと言うよりは、スポーツとして人気になっているといえます。ボーリングの愛好家は、他のスポーツから比べると年齢が高く、ゴルフ同様ボーリングも、ボーリンググッズや理論に拘る人が多いと言えます。


ボーリングはその起源をたどると紀元前のエジプト遺跡から、ボーリングに使われるようなピンやボールの原型らしきものが出土されていますが、文献的にはプロテスタントの祖と言われるマルチン・ルターがドイツでボーリングらしき事を行い、倒したピンの数で物事を占ったとされる記録があります。


現在のボーリングの原型は、ピューリタンであるアメリカの移民が行ない始めた「ナインピンボール」と言われていますが、日本にボーリングが持ち込まれたのは江戸時代末期の長崎で、ボーリングらしきゲームが行なわれ、かの坂本竜馬も遊んだと言われています。1970年代に一大ブームを迎え、須田開代子や中山律子などの女子プロボーラーの人気もあって、全国にボーリング場が乱立されましたが。


石油危機などの影響で下火になりましたが、1988年のソウルオリンピックでエキジビションゲームとしてボウリングが行なわれるほど、日本以外のアジアやアメリカでは根強い人気を示してきたボーリングが、四半世紀の時を経て、再び日本でも人気になってきたのは、かったのボーリングブームを知る人には、懐かしさと昭和へのノスタルジーを感じさせるモノがあるらしいです。


そうした歴史を持つ日本のボーリングは、地上波のテレビ番組も製作されるだけでなく、CSやBSの衛星放送でも専門番組が放映されていて、世界大会も行なわれるようになっていますから、ほぼゴルフなどのスポーツと同様、プロのトーナメントも定期的に開催され人気になっています。インターネットでも、ボーリングを紹介したサイトは数多く開設されていますし、ボールやシューズウエアやその他のボーリンググッズが通販で販売されており、着実にボーリング人口は増えてきています。


高齢化社会を迎えた日本にとって、中高年の人にとっては、かって取った杵柄ではありませんが、ボーリングブームの時に、夢中になっていた人は多く、それらの人が中心となって、ゴルフよりもお手軽で、安い費用で楽しめるボーリングが復活してきたのだと考えられます。どちらにしてもストライクを取ったときの爽快感は、ストレスの多い現代社会においては、ストレス解消法としてもお勧めです。


ラベル:ボウリング
posted by 智恵蔵 at 10:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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