2011年09月21日

ポケモン



ポケモンはゲームボーイのゲームソフトのキャラとして人気になってアニメ化されて、更に人気になったキャラクターですが、最近の漫画からアニメ、ゲームとは正反対の流れで、ヒットした珍しいケースと言えます。


現在ポケモン関連のカテゴリーはゲームやTVアニメ、劇場版アニメなど、さまざまなメディアを組み合わせたメディアミックスの典型的なケースで、日本国内だけでなく全世界的に人気になっているキャラクターです。


ただTVアニメの『ポケットモンスター』を見た子供が起こした「ポケモンショック」は記憶の新しいことですが、TVアニメで光の点滅などが多い場合、幼児などがショック状態に陥り、ひきつけなどを起こすもので、それ以来TVアニメの放映前に、「テレビは部屋を明るくして見ましょう」と言うテロップが出るようになりましたし、TVアニメと関係ない任天堂の株価が大暴落するなどその影響の大きさに驚かされました。


実際には「ポケモンショック」は怪我の功名で、『ポケットモンスター』の廃止が検討される中、ファンからの継続を求める声が予想以上に多かったために、かえって番組の寿命が伸びる結果になった事は皮肉な事ですし、アメリカのアニメ関係者に検証を依頼したことで、アメリカでもポケモンが放映するきっかけになった事は、どこにビジネスチャンスがあるか分からないと言う典型のような話です。


「ポケモンショック」は『ポケットモンスター』だけに限った現象ではなく、他のアニメでも見られる事が判明し、アニメの表現において激しい光の点滅を使用しいように配慮されるようになり、同様に室内の照明についての注意を促すテロップも、ほとんどのアニメで表示されるようになりました。
ポケモンは異常な人気のために、いろいろな分野で物議をかもしており、特に海外では悪魔についての宗教上の取り扱い方が、日本とは異なり、キリスト教でも批判の的にされたり、イスラム教でもユダヤ教のシオニズムと関連付けられて、排斥運動まで起こる始末です。それだけポケモンが世界的に人気になっている証拠と言えますが、その影響力は日本で考えられている以上のモノがあり、ディズニーのキャラクターと伍するぐらいと言えば、お分かりになって頂けるのではないでしょうか。


そうしたポケモンのキャラクターは、ブームとして終わるようなレベルを超えて、世界の定番キャラクターになりつつあり、毎年劇場版のポケモンアニメは、当然のごとく日本だけでなく海外にも配給されていて、日本の立派な輸出産業のひとつに成長しています。


ラベル:ポケモン
posted by 智恵蔵 at 15:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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