2011年10月05日

マカフィー



マカフィーと言えば「ウィルスバスター」と言うウィルス対策ソフトウェアで有名な会社ですが、最近はウィルス対策ソフトウェアの種類も多く、以前ほどシェアを独占しなくなったとは言え、台湾発のアジア製ウィルス対策ソフトウェアの会社として、ウィルスに関する情報は、相変わらずきめ細かく公開しています。


最近のマカフィーの研究チームの報告によると、「標的型攻撃」と言うタイプのウィルス攻撃が流行っていて、特定のファイル形式や、マイクロソフトのオフィス製品のファイル、ジャストシステムの一太郎などのファイルや、アドビのアクロバットファイルなどに忍ばせた、木馬タイプのウィルスの被害が急増しているようです。


メジャーなメーカーのソフトウエアのファイルにウィルスを忍ばせる方法は、マイクロソフトのオフィス製品のファイルに以前より多数存在していましたが、最近特に目に付くのは、アドビのアクロバットファイルに限らず、どんなファイルにしろ、メールなどに添付されているファイルは、注意が必要であるとマカフィーの担当者も警告しています。


マカフィーのレポートで最近話題になっているのが、携帯電話での決済に関するレポートです。モバイル・セキュリティに関しては、以前からマカフィーだけでなくノートンシステムズなどからも警告が発せられていましたが、モバイル系ウイルスはPCのウィルスに比べて数は少ないですが、徐々に新種のウィルスが出てくるようになり、本格的に蔓延すると、PCの被害どころの規模ではすみませんし、お財布携帯やクレジット決済などへの被害も甚大になり、モバイル端末を利用した決済システム普及にとって大きな障害になりかねません。


マカフィーでは、スパムや迷惑メールを受け取っている携帯利用者は、30%近くに上っており、今後モバイル系ウイルス蛾進化して高度化した場合の危険性を警告しています。いよいよモバイル系ウイルスが現実味を帯びてきましたが、ヤフーがマカフィーとインターネットのウエッブ検索をする際の安全性向上を図る上で、業務提携を行なうとの報道がありましたが、ヤフーなどの検索サイトも、高度化するウィルス対策には手を焼いているようで、最終的にはウィルス対策の専業会社であるマカフィーに頼らざるを得ないのでしょう。今後はモバイルサイトの急増に伴って、モバイル対策についても、個人の責任で対応していく覚悟が必要と言えますが、そこまで意識している人はしく無いのが現状です。


posted by 智恵蔵 at 10:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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