2011年10月10日

マクドナルド



マクドナルドと言えばハンバーグですが、BSE問題以降マクドナルドも牛肉の安全対策には苦労があるようで、マクドナルドの新製品には牛肉以外の素材を使ったモノが多くなっています。ソーセージやベーコン、チキンなどを使った製品が多くなってきているマクドナルドですが、マクドナルドの食の安全に対する取り組みは、徹底したもので非常にシステムアップされた管理が行なわれています。


アレルギーに関し手の情報公開はもとより、カロリーや栄養成分のデータ公開は当たり前で、生産地オーストラリアに限定された牛肉が使用され、マクドナルドは製品は、原材料から最終製品に至るまでの一貫した品質管理、衛生管理がなされていますから、少なくともBSEに関する心配はないと言って良いでしょう。素材の生産から加工、それに関わる運送の全てにおいて追跡調査が可能であり、その徹底振りは、マクドナルドならではと言えます。


とは言え、食材として安全でも、マクドナルドのハンバーガーが高カロリー食品である事に間違いはなく、メタボリックシンドロームなどの心配のある方にとって、マクドナルドのメニューはどれをとっても勧められるものではありません。そうした肉食対する見直しの風潮は、マクドナルドにとって向かい風となっていますが、インターネットなどで製品の栄養バランスについて情報を公開していますが、マクドナルドのハンバーガーが悪いと言うより、それを購入して食する消費者の意識の問題で、どんな情報を公開してもマクドナルドのハンバーガーが低カロリーになるはずもなく、自分で抑制するしかないわけです。


マクドナルドと言えば、管理職の残業問題で、社員の勤務制度が批判の的にされ、直ぐに改善するあたりは、いかにもアメリカ流のモラルハザードを回避した対応の早さに感心させられますが、もともとわかっていた事ですから、言われる前に行なっていればまだしも、評判を気にしての妥協策といわれてもしょうがない事です。価値組みと言われる企業が同じことをやっていたわで、対応の速さだけは、一応評価できます。


食の安全を謳いながら、マクドナルドも企業としての生き残りのために社内的には、不合理な事もあると思いますが、結局マクドナルドのハンバーグが、大きな意味でメタボリック対策にとってどうかと言う根本的な自己評価を公開していない事は、どこか矛盾した論理のように思えてしょうがありません。結局論理のすり替えに終始しているのが今のマクドナルドです。


ラベル:マクドナルド
posted by 智恵蔵 at 15:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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